日本政府は今年末まで施行予定だった外国人に対する新規入国規制を来年1月以降も継続する方針だと日本経済新聞が17日、報じた。 日本政府は、先月30日からオミクロン株の流入を遮断するために1カ月間、外国人の新規入国を原則的に受け入れず、日本人と長期在留ビザ所持者の再入国に対しては該当国家および地域の感染状況などを勘案して最大10日間施設に隔離する措置を施行している。現在、韓国からの入国者に対しては6日間の宿泊施設の隔離、8日間の自宅隔離を義務づけている。 世界保健機関(WHO)などの一部ではこのような措置に対して「オミクロン株の実体がまだはっきりと分かっておらず、コロナの新規感染者数も急減した状況で日本政府の対応は外国人に対する過剰対応」という批判もある。
日本はいつになったら外国人の入国が制限なしで入国できるのか、入国待ちの外国人技能実習生達が不安に待ち望んでいる。